施工管理転職ナビ|転職に役立つ資格(2)

エネルギー管理士

ポイント・一定規模以上の工場ではエネルギー管理士を選任する必要あり。
・試験形式の他、実務経験者は研修を受講することでも取得可能。

〔問合せ先〕
(財)省エネルギーセンター
http://www.eccj.or.jp/index.html

資格詳細エネルギーの使用の合理化に関して、エネルギー(燃料)を消費する設備の維持管理、改善、その他経済産業省令で定めるエネルギー管理の業務を行うための資格です。
製造業・鉱業・電気供給業・ガス供給業熱供給業などの一定規模以上の工場ではエネルギー管理士の選任が義務付けられており、選任されたエネルギー管理士は消費設備の維持、使用方法の改善・監視・管理を行ないます。

電気主任技術者

ポイント・ビル、商業施設、工場など建物の電気設備の管理ができる。
・電気自動車用の急速充電器、太陽光発電のメガソーラーの保守・監督にも必要な資格で、社会的ニーズがますます高まっている。

〔問合せ先〕
(財)電気技術者試験センター
http://www.shiken.or.jp/

資格詳細ビル、商業施設、工場など事業用電気工作物については保安の監督者として「電気主任技術者」と呼ばれる専門技術者を選任し、電気工作物の設置者が保安に努めなければなりません。第1種(電圧が17万ボルト以上)、第2種(電圧が17万ボルト未満)、第3種(電圧が5万ボルト未満)と、担当できる電圧量によって種別が分かれており、オフィスビル、商業施設など一般的な建物では3種で対応できますが、建築物が大型化しており2種のニーズが増えると予想されます。
電気工事士と電気主任技術者はどう違うのかいうことですが、一口でいえば電気主任技術者は電気設備の保守・点検の監督をする仕事で、電気工事士は、500キロワット未満の工事に従事する現場プレイヤーということになります。
電気主任技術者は俗に『電験○種』と呼ばれ、企業ニーズも高く、就職に有利な資格です。また、近年注目される電気自動車用の急速充電器、事業用太陽光発電の設置工事の現場などでも活かせます。

施工管理技士

ポイント・工事のマネジメント全般を取り仕切るための資格。
・施工管理職においてキャリア、経験の『説得力』になる。
・建築、電気工事、電気通信工事、土木、管工事、造園など分野により分かれている。
・請負金額に制限が出るため、中堅以上の経験者は必須の資格となる。

〔問合せ先〕
◆建築、電気工事
(財)建築技術教育普及センター
http://www.fcip-shiken.jp/
◆土木、管工事、電気通信工事、造園
(財)全国建設研修センター
http://www.jctc.jp/

資格詳細各種工事の現場監督者(工事管理者)として、施工計画を作成し、工程管理や品質管理・安全管理など現場マネジメント全般に携わるための資格で、1級と2級があります。
建築、電気工事、土木、管工事など、工事の分野により資格が分かれます。
建設業界への人材流入のため、受験機会の拡大、受験要件の緩和が行われました。

建築設備士

ポイント・設備のプロとして建築の際に建築士に対してアドバイスする資格(国家資格)。
・建築全般の知識が求められるため難易度は高め。

〔問合せ先〕
(財)建築技術教育普及センター
http://www.jaeic.or.jp/index.html

資格詳細その名のとおり建築設備全般(空調・換気、給排水衛生、電気等)に関する知識及び技能を備えたエキスパートとして、建物を建築する際に、建築士に対して建築設備の設計・工事監理に関するアドバイスを行うことができる資格です。

建築士

ポイント・人気かつ難易度の高い資格。
・独立開業の他、設計(構造、設備、意匠)、施工管理など幅広い分野に対応可。
・構造設計一級建築士、設備設計一級建築士という上位資格もある。

〔問合せ先〕
(財)建築技術教育普及センター
http://www.jaeic.or.jp/index.html

資格詳細戸建、マンション、オフィス、公共などあらゆる建物を設計し、工事を監理することができる資格。
建築士法により、現在、『一級』、『ニ級』、『木造』の3つの資格にわかれており、建物の規模、用途、構造に応じて、取り扱うことのできる業務範囲が定められています。また、建物の設計については、主に以下の3つに分類され、それぞれの分野でのエキスパートが存在します。
・意匠設計(建物のデザイン・機能などの設計を行なう)
・構造設計(耐震強度など建物の基礎、骨組み部分の設計を行なう)
・設備設計(空調や電気、エレベーターなど建物に必要な設備の配置や配線の設計を行なう)
※「建築施工管理技士」は建設業法上の資格で、建築士と違って、建物の設計ができる資格ではなく、建築士が設計した建物を設計どおりに工事をおこなうように管理業務を担います。